4月30日 曇り後晴れ(芦上沢)
29日安達太良ドライブインで仮眠して築館インターチェンジから鬼首(おにこうべ)
へと向かう。中流はヤマメの好い釣り場として紹介されている荒雄川にはフライを振る釣
り人の姿が多く見られた。
4月までアメリカに出張していて今回は同行が危ぶまれたYさんは仙北沢に入ることに
し私は対岸に流れ込む小沢を探ることにする。後で地図で確かめると上芦沢と記載されて
いた。
雪代もおさまった荒雄川の本流を横切り堰堤を2つ越え渓相の良くなった地点から釣り
始めると一投目から20cmを越えるイワナを釣り上げることができた。今日はこのサイ
ズをオーバーしたものだけキープすることにする。次の堰堤まで4匹をリリースして堰堤
を越して上流をめざす。
久々にイワナの走る渓を堪能し3匹をキープさせていただいた。最上部は50mほどの
美しい滝となって釣り場は終了していた。
キャンプ場の近くの桜の美しい温泉に浸かりリラックスする。釣りでリンクさせていた
だいている築館に住むMOMOさんの携帯に電話すると、近くまで来ているとのことであ
った。夜はキャンプ場でビールで乾杯して初対面での親交を深めることができた。
5月1日 曇り気温低い(仮称:丸森沢)
昨日は暖かくて釣り日和であったが今日は気温が低い。MOMOさんは夕べは寒くて眠
れなかったようでしばらく寝てから釣るとのことなので記念の写真を撮り再会を約して釣
り場へと向かう。
今日は軍沢川を釣ることにしてYさんに3時に迎えにきてもらうことにして車を降り、
片倉沢に沿った杣道を下ると地図には載っていないダムが出来ていて満水のダム湖となっ
ていた。これでは釣る事はできない。一時間ほど湖の急な斜面の水線に沿って上流を目指
すが途中で崖になり通行不可となってしまった。仕方なく急な斜面を登りかえし別ルート
から元の位置に戻る。
国道のトンネルを2つくぐり丸森沢を下って軍沢川本流に下ろうと試みるも途中で滝場
になりザイルも持参しなかったのであきらめる。その雪代で濁った沢を釣り上がることに
する。
東北の渓は豊かである。つり始めてすぐにキープサイズを釣ることが出来た。リリース
を繰り返しながら釣り登ると、途中で雪代のない沢が5mほどの滝をかかえて右から合流
していたので、釣り上がってみるとチビイワナが釣れてきた。どこまで棲息しているか確
かめたくなった。釣り登ってみると大物にはお目にかかれなかったが細流になるまでイワ
ナは棲息していた。
二股まで戻り再び雪代の沢で2匹のキープサイズを追加して2時半になったのでケルン
を積んで納竿し下山する。
国道に上がり着替えを済ませるとやがてYさんが迎えにきてくれた。目の湯という温泉
で冷えた身体を温めてから、4号線を南下して、途中焼肉を食べたりして明日釣る予定の
白石川へと向かう。
5月2日 小雨気温低く寒い
白石川を釣る予定で前夜七ヶ宿の道の駅まで南下して車の中で仮眠したが、朝から気温
は0度で小雨・風も強くとても沢のなかに入る気にはなれず山越して会津裏街道を通って
帰ることにする。
途中宮城・山形県境で満開の水芭蕉の群生を見ることがができた。赤湯で朝湯に浸かり
福島・山形県境の大峠付近の川見をしたり、塩原付近で竿をだしたりしてから帰京する。
東北はどこも車を降りてすぐに釣ろうなどとしなければイワナの魚影は濃い。そんな感
じのする釣行であった。
○ 釣ったサイズをオーバーした魚だけを持ち帰る
○ 魚止めをたしかめる
○ 一度訪れた場所は遠征釣行はしない
○ 自分のゴミは全て持ち帰る
など自分なりのルールを作って釣行すれば、自然と共生した充分満足できる釣りがいつも
できるものである。
渓流釣り | ホームページへ