ひるが野周辺の釣行 (同行者Yさん)


97年4月27日 晴れ

26日夕方中央高速経由、中津川ICの手前で仮眠。
付知町 > 金山町 > 八幡町 > 高鷲村 > 御母衣湖 尾上郷川へ。途中白山が白く眩しい。
午後3時過ぎなので試しに林道沿いから見下ろせる淵 から1時間ほど釣り上がったらいい型のいわなを4ひき釣ることができた林道沿いでこれなら 立派なものである。

4月28日 曇り後雨

大シウド沢の出会いから尾上郷川の本流を釣り上がる。いわなが2ひき釣れる。3度ほど徒渉を 繰り返すが水量が多すぎて危険を感じたところで、古い吊り橋のあとに小道を見出せたのでそれを 通り、大シウド谷と大日谷の出会いまで歩く。昨日釣り上がった地点である。

大日谷に は先行者がいたので左側の古い林道を通り尾根の上にでる。谷から離れ過ぎるので薮こぎで谷に下る。 大日谷とアマゴ谷の出会いの少し下に降りそこから釣り登る。釣り人が一人降りてきた。大日谷には 先行者がいるのでアマゴ谷に入ったが滝のところから引き返してきたとのことであった。

アマゴ谷に入る。やがて30Mほどの滝にぶつかる。慎重に滝を越えて平瀬状のところでアマゴがつれてくる。 取水口まで釣り上がり型のいいアマゴだけキープする。
帰りは古いトロッコ道を見つけて下る。 踏み跡もほとんど見られない道を、今朝薮こぎをして下った林道へと でることができた。古い下山道を見つけるのはうれしいことである。

4月29日 晴れ

庄川上流一色川を釣ることにする。2番目のゲートの所から30分ほど歩いて釣り始めるが最初の1ぴきのあとすぐにあたりがなくなって しまった。水の色が透明すぎるのと水量は充分なのに釣った跡が見えないのは魚族不在の領域のようである。帰り道小さな流れ込みで岩魚を何匹かひろい釣りする。

石徹白に移動する。川を見ながら林道の終点までゆき「石徹白大杉」を見る。推定樹齢1800年という岩のような巨木であった。根の近くに清水が湧き出るのがこれだけの年月を生きながらえた一つの理由であろうと思った。

4月30日 曇り

石徹白川朝日添川を釣る。夜、ひるが野に住むネットフレンド Nさんと会い夕食を共にする。

残雪と若葉の谷に分け入れば 岩魚は走り我をむかえり
ひるが野にネットフレンド訪ね行き 宴も傾き満天の星

5月1日 晴れ

ひるがの湿原植物園を訪ね、Nさんにひるが野の生成歴史や大正に始まった開拓の歴史や湿原に咲く草花についてくわしく説明をしていただく。

ひるが野のかたすみに咲くかたくりの 花のこころを誰に語らん
湿原に小さく可憐に咲く花の 未のいのちを誰に託さん

午後人気のない静かなキャンプ場に行き釣った魚や山菜をYさん自慢の料理でささやかなお別れパーテイを行い帰路についた。


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