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〔1〕次の各々について,適切なものには○を,適切でないものには×を記入しなさい。 1.自動車に作用する空気抵抗は,速度が2倍になると4倍になる。 2.両端支持ばりの中心に,ある大きさの荷重をかけた場合,はりの各部分には等しい大きさの曲げモーメントが働く。 3.1/20mm用ノギスの副尺の目盛りは,20mmを19等分してある。 4.比熱の大きい物質は,比熱の小さい物質よりも熱しにくく,冷めにくい。 5.電流計は負荷に対して直列に接続する。 |
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〔2〕次の各々について,適切なものには○を,適切でないものには×を記入しなさい。 1.有機複合鋼板(デュラスチール)は,ジンクロメタル鋼板やメッキ鋼板の表面に有機塗料を塗布した防せい鋼板である。 2.ポリ塩化ビニールは,熱硬化性で機械的強度が大きく,バンパやグリルなどに使用される。 3.自動車構造用熱間圧延鋼板第1種SAPH310の記号中「310」は,引っ張り強さが310MPa以上であることを示している。 4.鋼の焼きならしは,鋼の組織の均一化を図るために行う熱処理法である。 5.アルミニウムにアルマイト処理をするのは,耐熱性を持たせるためである。 |
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1.0〜a間を弾性ひずみといい,この間は応力がなくなるとひずみもなくなる。 2.A点を最大応力点といい,O点からA点まではフックの法則により,応力とひずみが正比例の関係から直線となる。 3.a〜b間に生じるひずみを塑性(そせい)ひずみといい,応力を除去しても永久に残るひずみである。 4.C点を降伏点といい,ここからD点まで応力の増加はないにもかかわらず,ひずみのみが断続的に増加する。 |
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〔4〕次の各々について,適切なものには○を,適切でないものには×を記入しなさい。 1.モノコック・ボデーのフロア・パネルに設けているプロペラ・シャフト・トンネルは,フロア・パネルの剛性を高めるのに役立っている。 2・ストラット・タイプのフロント・サスペンションでは,ストラットをフロント・フェンダ・エプロンの最上部に装着するため,ストラット・タワー部を設け,フロント・クロス・メンバと強固に接合させている。 3.ボデーの外板のうち,ルーフやエンジン・フードに施されているゆるい曲面を低クラウンという。 4.サイド・ボデーのうち,サイドシル(ロッカ・パネル)は重要な強度部材である。 5.モノコック・ボデーのフロント・サイド・メンバは直接ボデーに溶接されている。 |
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〔5〕次の各々について,適切なものには○を,適切でないものには×を記入しなさい。
2.大型トラック用フレーム材には,冷間圧延鋼板が用いられる。 3.フレームに補強板を取り付ける場合,右図のようにフレームと補強板の角の部分にはすき間をもたせなくてはならない。 4.フィックスド・キャブは,キャブがフレームに固定され,アンダ・ボデーの強度,剛性は主としてフレームにより確保される。 5フレームのサイド・メンバのウェブ・セクションに直線き裂が発生する原因は,部分集中荷重や極端に大きな曲げモーメントが生じたことによる場合が多い。 |
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〔6〕乗用車のサイド・ボデーの各部材について、次の〔A〕に該当するものを〔B〕の図から選んで、その番号を記入しなさい。 〔A〕 〔B〕
ロ.センタ・アウタ・ピラー ハ.クォータ・パネル ニ.ルーフ・サイド・インナ・レール ホ.ルーフ・サイド・アウタ・レール ヘ.リヤ・ホイール・ハウス・インナ・パネル ト.ロッカ・パネル・アウタ チ.ルーフ・サイド・インナ・パネル リ.カウル・サイド・パネル ヌ.メーン・フロア・サイド・メンバ |
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〔7〕次の各々について,適切なものには○を,適切でないものには×を記入しなさい。 1.パネルのへこみが大きくて,それが広がっているときは,へこみの中心から周辺に向かってハンマリング作業をするとよい。 2.リベット締めと溶接を併用する場合には,先にリベット締めを完了してから溶接を行う。 3.シーリングが必要な箇所の溶接組み付けをする場合,その接合部の塗膜や汚れが除去され,平滑仕上げがされていても,溶接時にはスポット・シーラを塗布した方がよい。 4.灸すえ法は,鋼板の延びた部分を急加熱し,その部分をハンマリングし,さらに水などで急冷することにより収縮させ鋼板を絞る作業をいう。, 5.ワッシャ・ピンとスライド・ハンマで行う溶着引き出し作業は、パネルの変形の復元に適している。 |
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〔8〕大型トラック用フレームの補強板の取り付けについて,次の〔A〕の各文の( )の中に入れる適切なものを〔B〕から選んで,その番号を記入しなさい。 〔A〕 1.補強板の端部は(イ)ため,(ロ)にしなければならない。 2.補強板をリベットで結合する場合は,リベットの太さは合わせた板の厚みよりも(ハ)か,又は同じものを使用する。 3.補強板は,必ず(二)又はこれと同等の材質のものを用い,その板厚はフレーム母材と同じ厚さか(ホ)であること。 〔B〕 1.フレーム母材との溶接のつきを良くする 2.応力の集中が生じるのを避ける3.冷間圧延鋼板 4.自動車用フレーム鋼板5.幾分薄いもの6.幾分厚いもの 7.先細り 8.直角切り 9.太い 10.細い |
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〔9〕次の各々について,適切なものには○を,適切でないものには×を記入しなさい。 1.溶接用ガス・ボンベの口金は,酸素用は左ねじ,アセチレン・ガス用は右ねじになっている。 2.ガス溶接に使用する可燃性ガスには,アセチレン・ガスのほか石炭ガスや酸素がある。 3.電気抵抗スポット溶接のエッジ溶接では,少なくともナゲット径程度の幅をエッジに残して溶接を行うことが必要である。 4.ミグ・アーク溶接では,極薄板(0.6mm厚)の突き合わせ溶接が可能である。 5.ろう付けは,強度を必要とする部位の接合には適さない。 |
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〔10〕スポット溶接について、次の〔A〕の各文の( )の中に入れる適切なものを〔B〕から選んで、その番号を記入しなさい。 〔A〕 1.(イ)溶接では,重ね合わせた二枚の鋼板を(ロ)製の電極チップではさみ,加圧し密着したうえで電極間に電流を通じると,鋼板と鋼板の接触部の抵抗が大きいので,この部分が発熱して二枚の鋼板が溶け合う。通電終了後もさらに加圧を続けることにより,溶け合った部分は一体となり冷却固着する。 2.(ハ)溶接では,重ね合わせた二枚の鋼板を(二)から点溶接する溶接法である。この溶接法では,スプレー・アーク法を用いて,コンタクト・チップの先端と溶接面との適切な間隔を保ちながら通電時間を(ホ)し,重ね合わせた二枚の鋼板に電流を流し,鋼板どうしの強い溶け込みと溶接メタルの盛り込みを行う。 〔B〕 1.ミグ・アーク・スポット 2.電気抵抗スポット 3.クロム銅合金 4.ニッケル・クロム鋼 5.両側 6.片側 7.短く 8.長く |
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〔11〕次の各々について,適切なものには○を,適切でないものには×を記入しなさい。 1.マイカ顔料は,アルミ片を粉砕したもので,メタリック色に使用する。 2.塗料の添加剤のうち,レベリング剤は,塗料の保存中に顔料が分離して沈でんするのを防止するものである。 3.拾いパテとは,上塗り塗装前に浅い傷や,ぺ一パ目をパテで充てんすることである。 4.電気式SRSエア・バッグを取り外すときは,イグニション・スイッチをOFFにすれば,バッテリ電源は遮断しなくてもよい。 5.ウインド・シールド・ガラスの取り付け方式のうち,接着式はウェザ・ストリップ式に比ベ ボデーとの接合力が強く,開口部の剛性を上げる役割もあり,外れにくい特徴がある。 |
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〔12〕次の各々について,適切なものには○を,適切でないものには×を記入しなさい。 1.点検ハンマでボルト・ナットの締め付けの状態を点検する場合,ボルト又はナットに指を当てていると軽微なねじのゆるみが発見しやすくなる。 2.リジッド・アクスル車の前輪の横滑り量をサイド・スリップ・テスタで測定したところ,踏板が外側に移動した。この場合,横滑り量を少なくするにはトーインを小さくすればよい。 3.染色探傷法は,鋼の表面に現れていない内部のき裂の検出に適している。 4.リベット穴は,リベット呼び径より多少大きめにあけるが,その大きさは一般に高温でリベット締めを行うときより,常温でリベット締めを行うときの方が小さい。 5.上下曲がり,ねじれ,菱曲がり等が複合してフレームに狂いが生じている場合の修正は,先にクロス・メンバを修正した後,サイド・メンバの狂いを修正する。 |
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〔13〕図に示す方法によりレッカー車で乗用車をつり上げる場合について,次の各問に答えなさい。 なお,レッカー車と乗用車の諸元は表と図に示すとおりです。
問1.乗用車をつり上げたとき,レッカー車のワイヤにかかる荷重は何Nですか。次の中から適切なものを選んで,その番号を記入しなさい。ただし,つり上げによって生じる乗用車の重心の移動はないものとします。 1.5400N 2.6000N 3.8640N 4.9000N
問2.問1のとき,レッカー車の後軸荷重は何Nですか。次の中から適切なものを選んで,その番号を記入しなさい。ただし,つり上げによって生じるレッカー車の姿勢の変化はないものとします。 1.7200N 2.8640N 3.15200N 4.16640N |
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〔14〕次の各々について,適切なものには○を,適切でないものにはXを記入しなさい。 1.定置式フレーム修正機は,ボデーやフレームの狂いを測定する各種の計測器を持っており,又,多方向への押しや引きを同時にすることができる。 2.フレーム・センタリング・ゲージは,フレームの中心を測定するもので,これにより上下曲がり,左右曲がり,ねじれが測定できる。 3.トラム・トラッキング・ゲージは,フレーム下回りのサスペンションなどの装置をまたいだ2点間の測定,ボデーの対角線の測定などを行うことができる。 4.可搬式油圧ボデー・ジャッキ(ポート・パワー)は,押し,引きの作業はできるが,曲げの作業はできない。 5.オートマティック・ドライバは,モータにより自動的にトルクを調整してねじを締め付ける工具である。 |
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〔15〕次の各々について,「道路運送車両法」,「道路運送車両法施行規則」,「自動車点検基準」,「道 路運送車両の保安基準」又は「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」に照らして,正しいものには○を,誤っているものには×を記入しなさい。 1.自動車を改造して,自動車検査証に記載されている幅に変更があった場合は,その事由があった日から30日以内に構造等変更検査を受けなければならない。 2.総排気量が2.5リットルのガソリン・エンジンを搭載した長さ4.69m,幅1.69m,高さ1.62mの自動車は普通自動車である。 3.自家用の小型トラックの定期点検整備は「自家用貨物自動車等の定期点検基準」によって行わ なければならない。 4.普通型荷台(積載物品を車体の後方へ突き出して積載できる構造の荷台)の小型トラックのリヤ・オーバハングは,ホイール・べ一スの1/2以下でなければならない。 5.自動車の走行用前照灯は,夜間前方100mの距離にある交通上の障害物を確認できる性能を有していなければならない。 |
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「模範解答」
