Update September 11 1998
岡嶋二人 (Futari Okajima)
 徳山諄一(1943年、東京都生まれ)と、井上泉(1950年、福岡県生まれ)の二人の合作ペンネームで、名前の由来は「おかしなふたり」をもじった名前だといわれる。
 82年第28回江戸川乱歩賞を授賞し作家デビューを飾る。本格的トリックと構成力、及び描画力により作品毎に新しい世界を読者に提供するも、1989年発表の『クラインの壷』を最後に2人は8年間のコンビを解消し、岡嶋二人名義は消滅した。

単行本
長編
書名出版社価格発売日ISBNコード解説者
備考・短編集は収録作品
焦茶色のパステル講談社\98082/09/104-06-200234-5
講談社文庫\50084/08/154-06-183299-9中島河太郎
第28回江戸川乱歩賞授賞作品、デビュー作
選評(山村正夫、生島治郎、都筑道夫、西村京太郎、多岐川恭)
七年目の脅迫状講談社ノベルズ\64083/05/104-06-181057-X
講談社文庫\44086/06/154-06-183755-9武市好古
あした天気にしておくれ講談社ノベルズ\66083/10/054-06-181079-0
講談社文庫\44086/08/154-06-183809-1佐野洋
第27回江戸川乱歩賞最終候補作品。著者あとがき有り
タイトルマッチ角川ノベルズ\68084/06/25-------------
徳間文庫\56089/02/154-19-568695-4新保博久
講談社文庫\56093/12/154-06-185543-3茶木則夫
どんなに上手に隠れても徳間ノベルズ\68084/09/304-19-152979-X
徳間文庫\54088/09/154-19-568592-3北上次郎
講談社文庫\56093/03/154-06-185434-5東野圭吾
チョコレートゲーム講談社ノベルズ\68085/03/054-06-181171-1
講談社文庫\39088/07/154-06-184241-2権田萬治
第39回日本推理作家協会賞長編部門授賞作品
5W1H殺人事件
文庫版改題
解決まではあと6人
双葉ノベルズ\68085/06/10-------------
双葉文庫\48089/04/154-575-50218-9二上洋一
講談社文庫\54094/07/154-06-185713-4山崎洋子
とってもカルディア講談社ノベルズ\64085/07/054-06-181199-1
講談社文庫\39088/06/154-06-184226-9結城信孝
ビッグゲーム講談社ノベルズ\68085/12/054-06-181223-8
講談社文庫\50088/10/154-06-184309-5香山二三郎
コンピュータの熱い罠カッパノベルズ\69086/05/304-334-02652-4
光文社文庫\44090/02/204-334-71093-X穂井田直美
初出「小説推理」86年2月号・3月号の『その鐘を鳴らすな』を加筆、改題
七日間の身代金実業之日本社\98086/06/254-408-53071-9
徳間文庫\48090/01/154-19-568971-6香山二三郎
講談社文庫\55298/07/154-06-263824-X斎藤純
珊瑚色ラプソディ集英社\98087/02/254-08-772593-6
集英社文庫\48090/04/254-08-749574-4小池真理子
講談社文庫\54397/07/154-06-263553-4小池真理子
+α(講談社文庫版解説)
初出は「週刊明星」86年5/1〜11/6号
殺人者志願カッパノベルズ\69087/03/314-334-02692-3
光文社文庫\52090/11/204-334-71238-X宮部みゆき
『ひとごろし、ろくでなし』を改題。
初出は「EQ」 No.55,56
ダブルダウン小学館\98087/07/204-09-394171-8
集英社文庫\58091/11/254-08-749765-8折原一
そして扉が閉ざされた講談社\110087/12/104-06-193960-2
講談社文庫\50090/12/154-06-184816-X島田荘司
眠れぬ夜の殺人双葉社\120088/06/104-575-23032-4
双葉文庫\45090/12/154-575-50293-6関口苑生
講談社文庫\56096/07/154-06-263286-1貫井徳郎
初出:「小説推理」88年1〜2月号
99%の誘拐徳間書店\120088/10/314-19-123778-0
徳間文庫\54090/08/154-19-569136-2笠井潔
第十回吉川英治文学新人賞授賞作品。
四六版では、初刷と2刷で改訂あり。
クリスマス・イヴ中央公論社\110089/06/204-12-001825-3
中公文庫\52091/12/104-12-201860-9品川四郎
殺人!ザ・東京ドームカッパノベルズ\69088/09/304-334-02782-2
光文社文庫\44091/03/204-334-71300-9長谷部史親
眠れぬ夜の報復双葉社\120089/10/154-575-23044-8
双葉文庫\48092/04/154-575-50361-4関口苑生
クラインの壺新潮社\130089/10/254-10-602715-1
新潮文庫\52093/01/254-10-108012-7新井素子
連作短編集
三度目ならばABC講談社文庫\64084/10/054-06-181146-0
講談社文庫\43087/10/154-06-184082-7新保博久
「三度目ならばABC」「電話だけが知っている」「三人の夫を持つ亜矢子」「七人の容疑者」
「十番館の殺人」「プールの底に花一輪」
なんでも屋大蔵でございます新潮社\110085/04/054-10-357001-6
新潮文庫\36088/05/254-10-108011-9宮部みゆき
講談社文庫\50095/07/154-06-263007-9宮部みゆき
+α(講談社文庫版解説)
「浮気の合い間に殺人を」「白雪姫がさらわれた」「パンク・ロックで阿波踊り」「尾行されて、殺されて」
「そんなに急いでどこへ行く」
短編集
開けっ放しの密室講談社\90084/06/044-06-201252-9
講談社文庫\42087/07/154-06-184016-9新保博久
「罠の中の七面鳥」「済度しーとに赤いリボン」「危険がレモンパイ」
「がんじがらめ」「火をつけて、気をつけて」「開けっぱなしの密室」
ちょっと探偵してみませんか講談社\98085/11/224-06-202289-3
講談社文庫\37089/03/154-06-184398-2新保博久
「ラスコーリニコフの供述」「誰が風を見たでしょう」「三年目の幽霊」「曇りのち雨」「Behind the Closed Door」
「ご注文は、おきまりですか」「ボトル・キープ」「エリーへの届け物」「水の上のロト」「死後、必着の事」「煙の出てきた日」
「高窓の雪」「断崖の枠」「組長たちの休日」「最後の講演」「愛をもってなせ」「明かりをつけて」
「ルームランプは消さないで」「机の中には何がある?」「穏やかな一族」「酔って候」「シェラザードのひとりごと」
「聖バレンタインの殺人」「奇なる故にこれを残す」「たった一発の銃弾」
記憶された殺人講談社文庫\42089/09/154-06-184517-9北上次郎
「記録された殺人」「バッド・チューニング」「遅れてきた年賀状」「迷い道」
「蜜案の抜け穴」「アウト・フォーカス」
ノンフィクション
熱い砂−パリ〜ダカールラリー
    11000キロ
講談社文庫\54091/02/154-06-184846-1島田荘司
ゲームブック
ツァラトゥストラの翼講談社スーパー
シュミレーション
ノベルズ
\98086/02/054-06-192451-6
講談社文庫\53090/05/154-06-184671-X
講談社デジタル
ゲームブック
\280095/04/--4-06-207388-9
短編収録アンソロジー
収録作品
書名出版社価格発売日ISBNコード編者
「罠の中の七面鳥」
1983推理小説代表傑作集講談社\160083/05/304-06-114525-8日本推理作家協会
花には水、死者には愛講談社文庫\72088/04/154-06-184194-7日本推理作家協会
「火をつけて、気をつけて」
独り笑う殺し屋角川文庫\46089/01/014-334-02989-2中島河太郎
権田萬治
「記録された殺人」
1985推理小説代表傑作集講談社\170085/05/304-06-114527-4日本推理作家協会
死者たちは眠れない講談社文庫\78090/04/154-06-184661-2日本推理作家協会
「遅れてきた年賀状」
殺意の狂詩曲カッパノベルズ\70086/10/254-334-02673-7日本推理作家協会
逃走コネクション光文社文庫\72093/03/204-334-71655-5日本推理作家協会
「はい、チーズ!」(山本山シリーズ)
名探偵より愛をこめて講談社\200091/07/174-06-205452-3関口苑生
香山二三郎
単行本未収録短編
作品名掲載雑誌掲載号 
備考
「こっちむいてエンジェル」月刊カドカワ1983年 8月号
「伸子シリーズ」の作品
「眠ってサヨナラ」月刊カドカワ1983年12月号
「伸子シリーズ」の作品。結局このシリーズは2作品で終了する。
「ダブル・プロット」小説現代昭和58年7月号
 編集部の用意した小さな新聞記事をネタにして5人の作家がそれぞれ短編を書くという企画もの
『江ノ島心中・同一記事挑戦競作ベスト5』の中の一編。参加した作家は、佐野洋、石沢英太郎、 岡嶋二人、
海渡英祐、都筑道夫。


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